snow line

ALvino snow line歌詞
1.snow line

作詞:潤
作曲:KOJI

降り積もる言葉と雪が混じり 僕の所にまだ届かなくても
白い空に創る君の形を一つずつ愛しているから

振り返る瞳に息が混じり 君の顔に雪が触れてなぞった
あの冬の二人からこの線を越え ふたつだけ足跡残し歩こう

突然曇りだした顔迷い続けた日々
毎日君の事を考えて朝を迎え

何度も通った店の道のりも 通り過ぎてため息だけ
どうすることも出来なかったから 止まないでと祈りだした…雪が…

降り積もる言葉と雪が混じり 僕の所にまだ届かなくても
白い空に創る君の形を一つずつ愛しているから

振り返る瞳に息が混じり 君の顔に雪が触れてなぞった
あの冬の二人からこの線を越え ふたつだけ足跡残し歩こう

気取った言葉も残さず不意に走り出した
君から残る言葉はあの頃と違っていた

何度も君の名前を開いて 確かめては閉じた画面
声が聞きたくて奇跡を描いて 覚めないでと祈りだした…雪が…

樹々が揺れだし落ちた結晶が綿帽子を作りだしてた
君のフードに
白と銀の世界で離れだした道気付かれずに消えてしまうのだろう
君の記憶も…

降り出した雪の中光が混じり 僕の所に今届いた言葉
僕の空に映る君の笑顔も涙さえ愛してたから

降りしきる雪も今すべてを包み 風の唄も消えて君を見つめた
もう戻らない冬にこの線を越え ふたつだけ足跡残し歩くよ


2.ビタースマイル

作詞:翔太
作曲:潤

傷付いた笑顔で うつむいたまま ずっと歩いていた
何にも疑わず それでも僕に 笑いかけてくれた

たくさんの人たちに見送られ 駅のベルが
理想と現実の壁を破って 鳴り響いた

果てしなく続く長いトンネルを抜けて
広がった景色が眩しく見えた
今までの僕が守り続けてきた夢(せかい)
扉を開けて歩き出そう

張り詰めてた空気 あふれ出すのは いつも君の前で
必死にあがいてた 僕を全部 笑い飛ばしてくれた

「寂しくなるね」と君の小さな手が震えた
あわてて詰め込んだ荷物が 溢れそうで

果てしなく続く長いトンネルを抜けて
広がった空が滲んで見えた
後戻りはないよ 行けるところまで行くさ
空見上げ 手強く握った

出会いと別れを繰り返しながら輝きだす
いつかの泥まみれの笑顔 戻るまでは

果てしなく続く長いトンネルを抜けて
広がった空が眩しく見えた
今までの僕が守り続けてきた夢(せかい)
扉を開けて歩き出そう
後戻りはないよ 行けるところまで行くさ
空見上げ 手強く握った
君が居た街がずっと輝いているから
これからも唄い続けた
もう怖くないさ 新しいホームの中 歩き始めた